2017年11月10日発売 ご予約承り中!
小型軽量ながら最大5kgまでの機材を搭載可能。天体を追尾する赤道儀機能と、タイムラプス撮影を行う際に便利な回転モードを搭載した電動雲台。
※この品物はお取り寄せ品です。ご注文後納期のご連絡をいたします。
ECH-630の特長
天体撮影ができる赤道儀機能と、タイムラプス撮影を行う際に便利な回転モードを搭載した電動雲台です。
小型、軽量で出っ張りの少ないスクエアデザイン。
液晶ディスプレイ付きで多彩なモード変更が可能。
大小2つの北極星のぞき穴と、Vカット溝で極軸あわせが簡単。
さらに別売の微動雲台「SMH-250」を使用すれば、より簡単に行えます。
単3形電池4本で駆動(電池は別売)
ECH-630は単3形電池4本で駆動。写真には2本しか写っていませんが、残り2本は反対側の電池ボックスにセットする構造になっています。
また、マイクロUSBポートを備え、モバイルUSBチャージャーからの給電に対応します。(USB給電による駆動時にも単3電池4本は必要)
大小2つの北極星のぞき穴
底面に大小2つの北極星のぞき穴を装備しており、極軸合わせが簡単。大きなのぞき穴(Φ7mm)でおおまかに合わせてから、小さなのぞき穴(Φ4mm)で微調整します。
また、ダブルネジアダプターが付属し、U1/4ネジ(小ネジ)とU3/8ネジ(大ネジ)の両方に対応。
赤道儀として使用時のイメージ(一例)
三脚上にSMH-250微動雲台を高度調整ウェッジを取り付けた状態で載せ、その上にECH-630を取り付けます。SMH-250を使って北極星を導入します。ECH-630には自由雲台(写真ではSBH-330)を取り付け、その上にカメラを搭載します。
上下方向タイムラプス機能使用時のイメージ(一例)
雲台をつけた状態の三脚上にECH-630を取り付けます。上下タイムラプスの場合、カメラを横位置にセットする必要があるため、ECH-630上にさらに雲台を取り付けて、その上にカメラをセットします。
<主な仕様>
寸法:縦84×横86×高さ65mm(突起部含まず)
重量:630g
雲台取付ネジ:U1/4
三脚取付ネジ:U1/4・U3/8(アダプターを外した場合)
赤道儀モード使用時の最大搭載重量:5kg(モーメント荷重20kg・cm以下、回転中心より10cmで約2kg)
タイムラプスモード使用時の最大搭載重量:本体テーブル面と地面が水平に近い状態:5kg
/本体テーブル面と地面が垂直に近い状態:2kg
(モーメント荷重20kg・cm以下、回転中心より10cmで約2kg)
電源:単3電池4本(ニッケル水素電池も使用可能)/
DC5V(マイクロUSB、使用時には乾電池も必要)
動作時間:約20時間(アルカリ電池、20℃)
動作温度:-10℃~40℃
駆動方式:ウォームホイル(ステッピングモーター駆動)
ウォームホイル:外径Φ51mm、歯数100枚、ジュラルミン
ウォームギヤ:外径Φ10mm、真鍮
極軸:Φ17mm
ベアリング数:2個
赤道儀モード:恒星、月、太陽時、星景(0.5倍速)、南天・北天
タイムラプス:右回転、左回転、往復
タイムラプス回転角度:5度-360度(5度単位)、エンドレス
タイムラプス回転速度:1回転あたり48時間、24時間、12時間、6時間、3時間、1.5時間、1時間、30分、15分