10/31発売
フェニックスは、昼はHα太陽望遠鏡、夜は一般的な天体望遠鏡として月、惑星、星雲などの観察に使える2in1望遠鏡です。
初回ロット完売いたしました。次回12月~1月予定。
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撮影:高橋雄二様(※高はハシゴダカ)
ACUTER OPTICS Hα 太陽望遠鏡「フェニックス」
テレビュー4倍パワーメイト+Player One Apollo-M MAX
2024年11月13日 午前08 16 09
Analogue Gain=314
Exposure=6.1320ms
1000枚をAvistack2で加算
その後、PhotoshopCS5, RegiStax6で画像処理
<主な特長>
フェニックスは、昼は口径40mmのHα太陽望遠鏡、夜は口径80mmの一般的な天体望遠鏡として月、惑星などの観察に使える2in1望遠鏡です。
■Hα太陽望遠鏡モード
・フェニックスは太陽のHα線を抽出し、半値幅<0.6Åの狭帯域で透過する40mm径エタロンフィルターとブロッキングフィルターを搭載しており、プロミネンスなどの太陽表面のダイナミックな様子を観測することができます。
・対物レンズ前面に取り付けるエタロンフィルターユニットには透過波長を調整する機能も装備されており、高いコントラストの太陽像が楽しめます。また接眼側に取り付けるソーラーダイアゴナルにはブロッキングフィルターが内蔵されており、見やすく安全に太陽観測が楽しめます。
・アイピースは焦点距離5~16mmのズームアイピースが付属し、25倍から80倍の間で好みの倍率で観測できます。
・フォーカサーはスムーズな動作のクレイフォード式を採用。ドローチューブにはピント位置を示す表示があるため、初心者でも簡単にピント調整ができます。
・フォーカサーを任意の角度に回転させる回転装置が装備されていますので、観測しやすい角度に調整できます。
・ファインダーは太陽をのぞく必要がないソーラーガイドを装備。安全に太陽を望遠鏡に導入できます。
・45mm幅のドブテイルバーが付属します。市販されている多くの架台に取り付けが可能です。
・スマートフォンアダプターが付属しますので、手軽に写真撮影が可能です。
※一眼カメラでの撮影は推奨しておりませんが、天体用CMOSカメラでの撮影は可能です。この場合、ズームアイピースの代わりに天体用CMOSカメラを差し込んで下さい。
・別売のSky-Watcher ソーラークエストマウントと併用することで、太陽の自動導入・自動追尾が可能です。
■天体望遠鏡モード
・夜間は天体望遠鏡として、月や惑星のほか、星雲、星団、銀河などの観察に使用できます。
・口径80mm、焦点距離400mm。マルチコーティングが施されたアクロマートレンズを採用しています。
・一般的な天体観測に使用する場合は、エタロンフィルターユニットを取り外し、接眼側のソーラーダイアゴナルを天体用天頂ミラーに換装します。また天体観察用のファインダーとして、レッドドット式ファインダーが付属します。
・アイピースは共用です。付属の焦点距離5~16mmのズームアイピースで、25倍から80倍の間で好みの倍率で観測できます。
・フォーカサーはスムーズな動作のクレイフォード式を採用。ドローチューブにはピント位置を示す表示があるため、初心者でも簡単にピント調整ができます。
・フォーカサーを任意の角度に回転させる回転装置が装備されていますので、観測しやすい角度に調整できます。
・スマートフォンアダプターが付属しますので、月などの明るい天体を手軽に撮影できます。
※本製品の取り扱い上の注意
太陽の観測は、商品の取り扱い説明書に記載してある「太陽望遠鏡モード」でのみ使用してください。「天体望遠鏡モード」では絶対に太陽を見ないでください。また「太陽望遠鏡モード」と「天体望遠鏡モード」それぞれの部品の組み合わせは必ずお守りください。絶対に部品を混在させないでください。太陽の強力な熱と光により、失明する恐れがあります。
また、太陽望遠鏡の使用方法を熟知していない方(特に年少者、未成年者など)が単独で使用しないようにご注意ください。
<主な仕様>
・<太陽望遠鏡モード>
ソーラーフィルター口径:40mm
焦点距離:400mm
半値幅:<0.6Å
倍率:25~80倍
鏡筒長:413mm
質量:約2.2kg(アイピース含む)
<天体望遠鏡モード>
口径:80mm
焦点距離:400mm
F値:F/5
倍率:25~80倍
鏡筒長:358mm
質量:約1.7kg(アイピースファインダー含む)
付属品:ソーラーフィルター(エタロンフィルター)、ソーラーダイアゴナル(ブロッキングフィルター)、ソーラーガイド、ズームアイピース、天頂ミラー、レッドドットファインダー、スマートフォンホルダー、ケース