ボーグを最周辺部まで平坦化。
1.08倍とボーグ本来の焦点距離をほとんど変えずに、周辺像だけを改善する補正レンズです。
■主な特長
◎ボーグの特長である中心の高解像力はそのままに、ボーグの欠点である周辺像だけを改善しますので、画面全面がフラットでシャープな画像になります。
◎フルサイズでも周辺減光は最小です。
◎2枚のレンズは貼り合わせのため、ゴーストやフレアも最小です。
◎対物レンズの焦点距離がf300~800mmまで対応するように、補正レンズの位置が変えられるようになっています。対応機種:BORG45EDII・50FL・60ED・67FL・71FL・72FL・76アクロ・76ED・77アクロ・77ED・77EDII・89ED・90FL・100アクロ・100ED・101ED・101EDII・107FL・125ED・125アクロ・125SD
◎特に72FL・71FL・50FLのf400mmに最適化した設計になっています。
◎星雲・星団、太陽面、月面、皆既日食、金環日食、部分日食、風景、野鳥、飛行機、鉄道、花、モータースポーツなど、あらゆる被写体に幅広く対応します。
◎ボーグが望遠レンズ的な性格に変身できる魔法の補正レンズです。
◎カメラマウントとの接続は、カメラマウントホルダーM【7000】ではなくM57→M49.8ADSS【7923】が推奨品です。※【7000】を使用する場合は焦点距離目盛を光路長分引っ込めて使用してください。
■主な仕様
機種名:マルチフラットナー1.08×DG
型番:【7108】
レンズ構成:1群2枚マルチコート
コーティング:マルチコート
全長(光路長):61~84mm(50mm)
鏡筒径:60mm
重量:225g
可動距離:29mm
外径(最大):60mm
フィルター:チューブの先端の内側に40.5mmP0.75メスのフィルターネジあり
対応望遠鏡:50アクロ+【7108】:270mmF5.4、45EDII+【7108】:351mmF7.8、60ED+【7108】:378mmF6.3 、50FL+【7108】:432mmF8.6 、71FL+【7108】:432mmF6.1 、77EDII+【7108】:551mmF7.2、101EDII+【7108】:691mmF7.4 、125SD+【7108】:810mmF6.5、72FL+【7108】:432mmF6
パーツ取付サイズ: 対物側:M57P0.75オス、接眼側:M57P0.75メス
その他:対応機種:BORG45EDII~125SD(f300~800mm)
本製品の詳細は中川光学研究室「BORG相談室」までお問合せ下さい。
http://nakagawa-opticslab.blog.jp/archives/21922558.html