55FLに新型のミニボーグ鏡筒とアルカ台座が標準装備された新セット登場。
※写真のカメラは別売です。
■本製品の特長
・キヤノンオプトロン製のフローライト(蛍石)搭載。最新のレンズ設計に基づく超高性能対物レンズ。
・55FLの非常にシャープな中心像を生かした直焦点撮影セット。各種補正レンズは別売。
・スムーズなしゅう動部を有したミニボーグ鏡筒DX-SDを標準装備。使い勝手が大幅に向上。
・アルカスイス対応の三脚台座を標準装備。鏡筒をワンタッチで着脱可能。
・標準装備のままで縦横の構図変換がスムーズに可能。最短撮影距離3m。
・付属のヘリコイドは微細なピント合わせが可能なM57ヘリコイドDXII【7761】を装備。
・スタイリィシュな外観は天体望遠鏡の域を超えて新しい境地へ。
・別売のスリムフラットナ―1.1×【7110】を併用するとAPS-Cの周辺までシャープな像を実現。
・別売の専用レデューサー0.8×DGQ【7880】を併用するとF3.6。フルサイズの周辺までシャープ。
・安心のオール日本製。別売のパーツを併用すれば天体望遠鏡に変身します。
■本製品開発の背景
従来の55FL望遠レンズセット【6255】は、三脚台座が別売で、しゅう動式ドロチューブも簡易タイプでしたが、今回の新しい望遠レンズセットIIは、取り外し可能なアルカスイス対応の三脚台座付で、ドロチューブも高精度の部品を使用しているので、使い勝手が大幅に向上しているとともに、より高精細な画像が得られるセット内容となっています。まず、ボーグの世界ってどんなもの?どんな感じなの?という体験をするエントリーモデルとしてもお勧めです。皆既日食撮影用としても最小の機材で最大の効果が得られます。マウントの違うカメラを入手するたびに望遠レンズまで買い替えるのは無駄だという方にも向いています。
<本製品を入手するとこんな素敵な体験ができる>
・徹底的にマニュアル操作を追求したパーツ構成。自分で機材を操作する喜びが味わえます。
・55mmという小口径なのに「なぜこんなに良く写るんだ!」という感動が得られる。
・楽しみながら、望遠鏡やボーグの仕組みが学べるので、自然と知識やコツが習得できます。
・55mmという小口径なのに鏡筒もヘリコイドも本格的すぎる装備。
・55FLがこんなに良く写るなら、より大きなボーグならもっと良く写るはずだと納得してグレードアップ。
・豪華な標準装備品は、他のボーグを使用する際にも大いに役に立つので無駄になりません。
・豊富なボーグパーツを利用してさらにパワーアップ。特に補正レンズは55FLの可能性を広げます。
・71FL(400mmF5.6フローライト)にグレードアップする楽しみがある。
・カメラマウント交換式なので、最新のデジカメで最高の画質を体験することが出来る。
<本製品使用上のご注意>
・本セットは各種補正レンズ(レデューサー・フラットナ―・テレコンバーター等)が別売です。中心像は非常にシャープですが、周辺像はコマ収差の影響で像が流れます。コマ収差を補正するには、必ず補正レンズを併用下さい。
・カメラマウントは別売です。ミラーレス一眼の場合は7921、7922も合わせてお求めください。
口径 | 55mm |
焦点距離 | 250mm |
口径比F | 4.5 |
レンズ構成 | 2群2枚フローライトアポクロマート |
コーティング | マルチコート |
全長(光路長) | 縮長:210mm(フード先端~7000まで) |
鏡筒径 | 60φ |
重量 |
一式624g(2555:205g、7761:98g、7602:18g、6011:283g、7000:20g) |
フィルター | フードの先端に58mm、7000の内側に52mmフィルターネジ装備 |
パーツ取付サイズ: | 対物側:M57P0.75オス、接眼側:M57P0.75メス |
付属品 | 55FL対物レンズ【2555】、M57ヘリコイドDXII【7761】、M57/60延長筒S【7602】、ミニボーグ鏡筒DX-SD【6011】、カメラマウントホルダーM【7000】 |
その他 | 最短撮影距離:3m |