72FLへの発展性もあるコ・ボーグ36EDの60Φ鏡筒仕様。本格的な200mm望遠レンズセット。
※写真のカメラは別売です。
■本製品の特長
・口径36mm・焦点距離200mm・F5.6EDレンズ搭載。小さくてもシャープな36ED。
・本格的なミニボーグ鏡筒DX-SD【6011】が標準装備なので非常に快適な操作性を実現。
・ヘリコイドも本格的なM57ヘリコイドDXII【7761】を標準装備しているので微妙なピント合わせが可能。
・基本M57システムなので、豊富なボーグパーツが自由自在に使用可能。最短撮影距離1.5m。
・別売のスリムフラットナ―1.1×【7110】を併用するとAPS-Cの周辺までシャープな像を実現。
・アルカスイス台座を標準装備しているので、鏡筒のスピーディな着脱が可能。
・小さいレンズに太い鏡筒というコントラストの高い組合せでよりクリアーな像が得られる。
・本製品はオールMADE IN JAPAN。小型化が得意な日本の技術を惜しみなく投入。
■本製品開発の背景
従来の36ED望遠レンズセット【6237】は超小型・超軽量という点で大きなメリットがありましたが、一方でBORGの特長である発展性という点では不利な面もありました。そこで本セットの登場です。60Φ鏡筒を標準装備してM57システムとすることにより、豊富なボーグシステムを自在に応用できるだけでなく、55FLや71FLといったより大きな対物レンズにグレードアップが可能になります。まず、「ボーグの高画質を体験してみたい」という手始めのセットとして強くおすすめできます。皆既日食に持参できる最小で最大の能力を発揮する機材をお探しの方にもおすすめです。マウントの違うカメラを入手するたびに望遠レンズまで買い替えるのは無駄だという方にも向いています。
<本製品を入手するとこんな素敵な体験ができる>
・36EDという小口径なのに「なぜこんなに良く写るんだ!」という感動が得られる。
・491gという超軽量と最短撮影距離1.5m(追加品でより接写可)により望遠マクロ撮影が簡単に。
・口径36mmという小口径なのに鏡筒もヘリコイドも本格的すぎる装備。
・36EDがこんなに良く写るなら、より大きなボーグならもっと良く写るはずだと納得してグレードアップ。
・豪華な標準装備品は、他のボーグを使用する際にも大いに役に立つので無駄にならない。
・さらに軽くてスリムな45Φ鏡筒システムでも展開が可能。
・本セットに加えて55FLや72FL対物レンズを入手すれば3種類のレンズで違った世界を味わえます。
口径 | 36mm |
焦点距離 | 200mm |
口径比F | 5.6 |
レンズ構成 | 2群2枚EDアポクロマート |
コーティング | マルチコート |
全長(光路長) | 縮長:180mm(フード先端~7000まで) |
鏡筒径 | 60φ |
重量 |
一式491g(2037:70g、7524:20g、7761:98g、6011:283g、7000:20g) |
フィルター | 対物レンズフードの先端に46mm、7000の内側に52mmのフィルターネジ装備 |
パーツ取付サイズ: | 鏡筒の対物側:M57P0.75オス/M42P1メス、鏡筒の接眼側:M57P0.75メス |
付属品 | 36ED対物レンズ(BK)【2037】、M42P1→M57/60AD【7524】、M57ヘリコイドDXII【7761】、ミニボーグ鏡筒DX-SD【6011】、カメラマウントホルダーM【7000】 |
その他 | 最短撮影距離:1.5m |
本製品の詳細は中川光学研究室「BORG相談室」までお問合せ下さい。
http://nakagawa-opticslab.blog.jp/archives/21922558.html