CP+展示品です
展示に伴う傷、スレ、ゴミがあります。
SONY製IMX462モノクロセンサー搭載、極めて高い赤外線感度があり、天体撮影の幅が広がります。
■IMX462 モノクロセンサー搭載
IMX462 は極めて高い赤外線感度を持ち、高解像度、低読み出しノイズが特長のセンサーです。最大 91%の量子変換効率と、高い赤外線感度によって、IR パスフィルターを用いた月面や惑星の近赤外線撮影に特に適しています。
■スーパーAR Plus カバーガラスを採用
Mars-MII のカバーガラスには、スーパーAR Plus コーティングが施されています。このコーティングは310nm~1100nm における波長において反射を低減するため、赤外線を用いた天体撮影時にゴースト、フレアの発生を抑制する効果が期待できます。
●第2世代センサーチルトプレート装備
改良されたセンサーチルトプレートによって、可動範囲が大きく広がりました。太陽撮影においてはニュートンリングの発生を抑え、天体撮影ではスケアリングの調整や、ゴーストやフレアの回避に役立ちます。
●256M DDR3キャッシュ搭載
SDRAMメモリーDDR3を搭載。これによりフレームドロップを効果的に回避でき、安定したデータ転送を実現。また読み取り時のノイズを大幅に低減します。
●DPSテクノロジー
Player OneのプラネタリーカメラにはDPS(Dead Pixel Suppression)テクノロジーが搭載されています。DSPにより自動的にデッドピクセル(ホットピクセル、コールドピクセル)が軽減されます。
●過電圧、過電流保護機能
過電圧および過電流を保護する機能を装備。安全性に優れます。
●HCGモード
独自のHCGモードが装備されています。HCGモードは、読み出しノイズを大幅に低減し、低ゲインと同じ高ダイナミックレンジを維持できます。カメラのゲイン設定が80以上になると自動的にオンになります。
●その他
Player Oneのプラネタリーカメラには、U1/4カメラネジが装備されていますので、お手持ちのカメラ三脚などに直接取り付けることができます。例えば市販のCSマウントレンズ(別売)を装着することで、流星監視カメラなどとして活用できます。
■主な仕様
商品名 :Mars-MII
センサー :SONY IMX462 裏面照射型モノクロ CMOS センサー
フォーマット :1/2.8 型(5.6mm×3.2mm)
解像度 :1944×1096(約 213 万画素)
ピクセルピッチ :2.9μm×2.9μm
シャッター :ローリングシャッター
シャッター速度 :32μs~2000s
QE :約 91%
飽和電荷容量 :12,000e⁻
ADC :12bit
読み出しノイズ :7.7-1.46e⁻
HCG モード :80~
FPS :136(最大)
保護ガラス :スーパーAR Plus コートクリアガラス(直径φ21mm/厚さ 1.1mm)
フランジバック :12.5mm
データポート :USB3.0(Type-B)
内部キャッシュ :256MB DDR3
接続規格 :M42×P0.75mm メスネジ/31.7mm 差し込み
質量 :約 180g
筐体最大直径 :約 66mm(六角形)
対応 OS :Windows7,8,10,11
付属品 :カメラ本体、USB3.0Type-B to A ケーブル(2m)、ST4 ガイドケーブル、六角レンチ、
ハンドブロワー、31.7mm アダプター