<特徴>
■Wynne型3群3枚構成の光学系を採用。放物面鏡で発生するコマ収差を良好に補正し、球面収差の発生も抑えています。
■広いイメージサークル44mmを実現。画角36×24mm(フルサイズ)までをカバーし、写野全面にわたり鋭い星像を結びます。
■50mm大口径レンズの採用により豊富な周辺光量を確保しています。
■VSD100F3.8鏡筒で定評のある反射防止コート:ASコーティング(1面あたり最大透過率99.9%)をレンズ全面に施し、また筒内は丹念な艶消し処理を施すことにより、光量ロス、ゴーストやフレアーの発生を極限まで抑えています。※
■偏芯精度を全数測定し、組立工程から出荷までの品質管理には万全を期しています。
※特性を生かすため、R200SS鏡筒では直焦ワイドアダプター60、200mm用フードEの併用を推奨します。
R200SS鏡筒との相性抜群!
■歴代R200SS鏡筒すべてに対応。既にR200SS鏡筒をお持ちの方もF3.8ハイスピードアストログラフとしてリニューアルできます。
■周辺光量が豊富なR200SS鏡筒にて、放物面特有のコマ収差を高レベルで補正することで広いイメージサークル周辺でも明るく鋭い星像を結びます。
■焦点距離800mm→760mm(0.95倍)に短縮されるため、シーイングの影響も受けにくくなります。
■眼視観測にも対応します(31.7mm接眼レンズ、接眼アダプター併用)
対応鏡筒
R200SS鏡筒、マイスターG-R200SS鏡筒、R200SS・DG鏡筒
<フランジバック図>
<接続チャート(R200SS鏡筒)>
<撮影例>