<本製品の特長>
●新設計の3群4枚、55FL専用フルサイズ対応高性能レデューサー。
●BORG初の1機種限定の完全専用レデューサーにより天体撮影に最適な像を実現。
●55FL装着時に200mmF3.6と明るくなる。しかも対物レンズは色収差の少ないフローライト。
●同時に周辺のコマ収差を補正するので、周辺までBORG画質が楽しめる。周辺光量も非常に豊富。
●55FLとのセットは小型軽量のため、ポラリエやSWATといったポータブル赤道儀に余裕で同架可能。
●フランジバックを気にすることなく、別売のフィルターBOXn【7519】が使用可能。
●レデューサーの先端と後端に48mmフィルターが装着可能。
●大好評のレデューサー0.72×DGQ【7872】を上回るコバ塗を実施。よりコントラストの高い像を再現。
<本製品があるとこんなに便利・野鳥編>
●ズームレンズの200mm域とは一線を画す超高画質。BORG画質の200mm。
●フルサイズのカメラと組み合わせると野鳥のトビモノ画像がBORG画質でGETできる可能性が高まる。
●写野の端っこでも写ってさえいれば、大トリミングしてシャープなトビモノ画像が得られる。
●明るくて極めてシャープなので、いわゆる「AFボーグ」の合焦確率が高まる。
●野鳥撮影だけでなく、一般撮影(風景・飛行機・鉄道・動物など)が超高解像力で楽しめる。
<本製品があるとこんなに便利・天体編>
●青ニジミが少なく、フルサイズのほぼ周辺までシャープな星雲・星団の撮影が楽しめる。
●200mmフルサイズという画角はメジャーな星雲・星団の撮影に最適な画角。待望の200mmレンズ。
●2016年3月9日の皆既日食の撮影にも好適。外部コロナの周辺までシャープに美しく再現可能。
●周辺光量はフルサイズの四隅で約75%と非常に豊富。光害地の画像処理も楽になります。
●フィルターワークが存分に楽しめるように豊富なフィルター装着方法を実現。
<本製品使用上の注意>
●フルサイズの最周辺はわずかに放射状に流れますが、これは設計通りです。ご了承ください。
●フルサイズの四隅の像にばらつきが出ることがありますが、これはカメラマウントのわずかな傾き、ヘリコイドや回転装置、ドロチューブのわずかな傾き等で起こる場合があります。Fが明るいレンズの場合、避けられない場合がありますことをご了承ください。
●本製品とソニーα7等のソニーNEXマウントのフルサイズデジカメ使用の場合、マウントの関係で四隅の光量が少し減少します。ご了承ください。
●本製品の推奨ヘリコイドは薄型で、かつ細かいピント合わせが可能な【7761】です。
●本製品はカメラマウントホルダーM【7000】をご使用ください。【7923】では所定の性能が出ません。
●ミラーレス一眼デジカメを装着する際は、必ず【7921】+【7922】を併用してください。
●本製品を装着するとピントの合う位置が内側になりますので、直焦点の組み合わせから全長を短くしないとピントが出ません。具体的な組み合わせに関しては多岐に渡るため、回答できない場合があります。
●本製品はギリギリまでレンズ径を大きくして、光量をなるべく多く確保している関係で、外径もギリギリまで太く設計(48Φ)されています。よって以下の パーツに対しては、装着時にかなりきつく感じる場合があります。【6010】【6011】【6015】【7861】【9868】等。さらにそれらの内部に 後から植毛紙を貼付している場合は、【7880】が挿入が出来ない場合がありますので、ご注意ください。
●本製品を装着時には、【7880】の各部品(セル、スペーサー、アダプター)のネジをきつく締めてから挿入してください。ネジが緩いと途中で延長筒が外 れて鏡筒内などにレンズ部が取り残される場合があります。その場合は無理に引き抜かずに押し込んであげると簡単に取り出せます。
48mmフィルター装着例:【7880】のレンズの先端に48mmのフィルターネジが切ってあります。