・V2.1はV1(初期型)とV2(後期型)の中間のモデルです。V1として販売していたモデルでは後期型になります。
・迷光を改善するメーカーアフターパーツ取付済み。
・フォーカサーや細かいデザインが現行品と異なりますが、光学系の性能は変わりません。
・室内にて光軸調整済みです。※実際に使用する前に星を使って光軸を再調整してください。
・SHARPSTAR SCA260 は天体写真撮影のために開発された F5 カセグレン式アストログラフです。
・主鏡には通常の反射鏡に比べ高度な製造技術を求められる非球面ミラーが採用されています。
・鏡筒材料は見た目も美しいカーボンファイバー製。軽量でありながら温度変化に対する安定性にも優れます。
・主鏡にはパイレックスと同等の品質の材料を使用。また主鏡と副鏡それぞれに強化アルミニウムコーティングが施されており、95%を超える反射率を実現しています。
・フォーカサーはラックアンドピニオン式。減速装置も装備されており、スムーズ且つ微細なピント調整が可能です。視野の回転に便利な回転装置も標準装備されています。
・3 枚構成の補正レンズにより、フルフレームイメージングにおいてフラットフィールドを実現。イメージサークルは 80mm に及びます。
・バックフォーカスは M54×P0.75アダプター後端から75mmです。接眼側のアクセサリー取り付けリングは、M68×P1(メスネジ)、M54×P0.75(オスネジ)、M48×P0.75(オスネジ)の3種が付属します。
・鏡筒バンド、幅広ドブテイルバー(底面幅 74mm)が付属します。
・様々なアクセサリーを取り付けるためのベースとして使用できるトッププレートが付属します。
・鏡筒後端には温度順応を促すためのクーリングファンを装備。また温湿度計も付属します。
(クーリングファン、温湿度計ともに電源は別途ご用意ください)
※この商品はご自身で光軸調整ができる方におすすめいたします
※バックフォーカス75mmは、フォーカサーを最も縮めた位置にした状態で焦点の位置がM54アダプターから75mmとなる意味になります。操出長の範囲内にセンサーを配置できるように調整を行って下さい。
センサーと補正レンズの位置関係を固定するメタルフランジバックではありませんのでご注意下さい。
※フォーカサーの繰出長は約31mmとなります。フランジバックが短い冷却CMOS/CCDカメラを使用する際は、適宜延長の必要がありますのでご注意下さい。