●FMA180 pro 鏡筒は、口径 40mm 焦点距離 180mm、口径比 F4.5 の小型鏡筒です。
●本体質量はわずか 0.8kg と軽量で、全長は 167.5mm とコンパクト。ポータブル赤道儀をはじめとし
たさまざまな架台へ搭載して天体写真撮影が行なえます。
●従来の「Askar FMA180」より光学設計、本体設計を刷新し、「pro」の名を冠した、よりシャープで
収差の少ないコンパクトアストログラフです。
●レンズ構成は ED レンズ 2 枚を含む 6群6枚構成のフラットフィールド設計。イメージサークルはφ44mm を確保し、フルサイズカメラでのイメージングにも対応する高性能アストログラフとしてお使いいただけます。鏡筒後端からのバックフォーカスは 55mm です。
●ピントを調節する際に鏡筒全長の変わらないインナーフォーカス方式を採用し、システム全体の剛性を高め、より強固でスムーズなフォーカシングを実現します。
●接眼側には 360°回転装置も標準装備されています。また、フォーカスと回転装置の固定ノブは大型のローレットタイプが採用され、手袋着用時や暗所での操作性が大幅に向上しています。
●底幅約 34mm のファインダーアリガタを搭載可能なファインダーベースが標準装備されており、オートガイダーなどのオプションの装着が容易になりました。
●カメラとの接続はケラレの少ない M48×P0.75mm を採用。M48 アダプター内部に M48 フィルターを内蔵できる構造となっており、様々な撮影スタイル、撮影対象に対応できます。
●底幅約 44mm の幅狭アリガタプレートを標準装備。多くのメーカーの架台にそのまま搭載することができます。また、プレートを取り外すことで底幅約 34mm のファインダー脚となり、他の望遠鏡のファインダーアリミゾへの装着も容易です。