口径:280mm、焦点距離:2,800mmというスペックながら鏡筒全長は接眼取付部を含め約600mmというコンパクト設計。とりまわしもしやすく、バランスもとりやすい鏡筒です。
ピント合わせは主鏡セルを動かす方式で、接眼部脇にあるピント調節ノブを回転させることで行います。また光軸調整は副鏡の3本の調整ネジで行えます。
補正板の素材にはWater White Glass(無色透明ガラス)を採用。さらにXLTスターブライトコーティングを施すことでシャープかつコントラストの高い星像を得ることができます。