ECH-630の特長
天体撮影ができる赤道儀機能と、タイムラプス撮影を行う際に便利な回転モードを搭載した電動雲台です。
小型、軽量で出っ張りの少ないスクエアデザイン。
液晶ディスプレイ付きで多彩なモード変更が可能。
大小2つの北極星のぞき穴と、Vカット溝で極軸あわせが簡単。
さらに別売の微動雲台「SMH-250」を使用すれば、より簡単に行えます。
単3形電池4本で駆動(電池は別売)
ECH-630は単3形電池4本で駆動。写真には2本しか写っていませんが、残り2本は反対側の電池ボックスにセットする構造になっています。
また、マイクロUSBポートを備え、モバイルUSBチャージャーからの給電に対応します。(USB給電による駆動時にも単3電池4本は必要)
大小2つの北極星のぞき穴
底面に大小2つの北極星のぞき穴を装備しており、極軸合わせが簡単。大きなのぞき穴(Φ7mm)でおおまかに合わせてから、小さなのぞき穴(Φ4mm)で微調整します。
また、ダブルネジアダプターが付属し、U1/4ネジ(小ネジ)とU3/8ネジ(大ネジ)の両方に対応。
赤道儀として使用時のイメージ(一例)
三脚上にSMH-250微動雲台を高度調整ウェッジを取り付けた状態で載せ、その上にECH-630を取り付けます。SMH-250を使って北極星を導入します。ECH-630には自由雲台(写真ではSBH-330)を取り付け、その上にカメラを搭載します。
上下方向タイムラプス機能使用時のイメージ(一例)
雲台をつけた状態の三脚上にECH-630を取り付けます。上下タイムラプスの場合、カメラを横位置にセットする必要があるため、ECH-630上にさらに雲台を取り付けて、その上にカメラをセットします。